AGC 省エネ・創エネ製品で年間CO2排出量の6倍の削減目指す

AGCでは、2018年1月、経営企画本部内に「SDGs推進部」を新設。スローガンとして「2020年に年間CO2排出量の6倍を省エネ・創エネ製品で削減する」ことを掲げています。

同社製品の生産活動で大量のエネルギーが必要であることを認識し、環境負荷の低減のための省エネ・創エネ製品の開発や供給に尽力することを表明。
同グループの年間CO2排出量は約1,300万トン(推定)とのことですが、省エネ・創エネ製品で約6倍にあたる約8,000万トンものCO2を削減することを目標としています。

同社では、組織として、発電設備の燃料に重油ではなく天然ガスを採用し、それにより、CO2・ばいじん・SOX・NOXの排出量の大幅削減を実現。
また、太陽光発電を採用し、国内外のグループで自然エネルギーの使用に切り替え、ガス消費とCO2排出量の抑制をおこなうことで環境負荷の低減に努めています。

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