パスコ 災害時の状況把握と情報提供活動を実施

パスコでは空間情報技術を災害発生時の状況把握などに役立てる取り組みをしています。災害の状況などを考慮し、多彩なプラットフォームから最適な手法を使って、迅速な状況把握に努めています。特に、合成開口レーダー(SAR)衛星は昼夜を問わず、雲を突き抜けて地表面の情報を取得できるため、悪天候で航空機が飛べない状況下でも被災地域の撮影が行えます。同社はこれらの情報から被災箇所の抽出を行い、その結果を関係各機関に提供し、二次災害の予防などを支援しているとのこと。

出典